リアルな「砂糖断ち」ダイエット日記【2週間】やり方や効果、期間、変化はいつから?「砂糖断ちあるある」や失敗例も

【2022/1/16追記new】

最近の食生活を振り返り、そろそろコレにまたトライしなければいけなさそう…!ということで以前書いた砂糖断ち日記を、復習しながらリライトしてみました。1月の女子の日があと3日ほどで終わるので、そしたらまた、砂糖断ちにトライしてみます!

【2021/5/6追記】

GWも終わり、ちょうど生理が終わったタイミングと重なったこともあり、肌がきれいになるかどうかも実験したい、というのもあってまた再び砂糖断ち生活をすることにしてみました!

もともと体重よりはシルエット重視と思っているので、体重は計っていませんが、それ以外で感じる変化の様子を記録しています。

期間は5/6-5/20の2週間

このブログの最後で日記を付けていく予定で、2週間の様子を伝えていけたらと思いますので、興味のある方は見てみて下さいね!


心身ともにヘルシーでいたいな、とは常々思っていることですが、手帳のカレンダーを見ながら「これはやり残してしまっているかも……」と思ったことがあります。

それは、ヘルシーな体づくり。ここ3年ぐらいずっと週1、2回は運動して、食べ物はもともと気をつけてるので、健康と言えば健康なんですが、「身体が変わった!」というほどの変化は全く感じず、現状維持。

でも自分の食生活でひとつ気になっているのが、 砂糖の取りすぎなんじゃないか ということ。

お酒もタバコもしませんが、甘いものが好きで、毎日ぜっっったいチョコを食べないとダメ、みたいな感じです。

でも、砂糖の取りすぎはよくないのは周知の事実……。ということで、効能にも興味があるし、「砂糖断ち生活」をスタートすることにしました。

まずは2週間、がんばるぞ!!

目次

「砂糖断ち」って何?方法と効果&期間は?やろうと思ったきっかけは

「砂糖断ち」の方法はズバリ砂糖を摂らないこと

砂糖断ちの明確な定義は分かりませんが、私がやろうと思っているのは「砂糖(特に精製された白砂糖)」を摂らないというシンプルなもの。

人によってルールは違うようですが、 私はあくまでも無理なく、極端でない範囲でやろうと思っているので、シンプルに「砂糖を使った食品をカット」する方法にしました。

ただし、普段がっつり食べているので、ごはんは無くすとお腹空いてそもそも無理そうだし、半量でも食べたほうが血糖値が安定する、と前に病院の先生から指導を受けたこともあるため、お米メインで(真っ白な精米ではなく五分づきぐらい)で、パンはなるべく避ける予定。

血糖値が急激に上がったり下がったりすると、その分無性に食べたくなったり、吸収率が高かったりすることもあると聞いたので、安定させるほうが良いのでは、という見解です。

料理に入れるようなみりんなどはOKとしていて、あと人と一緒に外食するときとかも一応okにしています。

(ですが今回の2021年版のトライの場合は、コロナもあるので外食の機会がそもそもなかった!)

「砂糖断ち」がもたらしてくれる効果とは

調べた結果、よく言われている効能は次のようなもの。

思考がクリアになり集中力が増す

肌がきれいになる

甘いものをそんなに欲しがらない体質になる

正直、どの効果も実感したい!笑 

うらやましい状態。

私はまだ実感していないので、せっかくなら 何としても自分で変化を感じるところまではこぎつけたい……!

「砂糖断ち」を思い立ったきっかけは、肌のくすみ

「砂糖断ち」に興味をもったきっかけは、実は「肌」なんです。

もともと肌のくすみを気にしていて、敏感肌、乾燥肌なのもあって、スキンケアには気を配っていました。

ですがが、砂糖を摂りすぎても血管がさび付いたり、顔色がくすむときいて衝撃で!

こんなにコスメに課金しているのに、砂糖で台無しになってしまってはたまらない!と興味を持つきっかけに。

他にも肌がきめ細かくなったと報告されていた方もいて、がぜん興味が沸きました。

実は2回、挫折済み(汗)その理由とは

なんで再トライなのかというところですが、それは「砂糖断ち」、実はすでに2回トライして、2回とも挫折したからです(汗)。ちなみにどちらも3日で心折れました。

失敗理由を分析すると、私はフリーランスで撮影&書くことが仕事のメインになっているのと、「常にお湯を沸かしている(お湯おばばみたいw 妖怪でいそう)」と言われるぐらい、水分を飲むタイプ。

習慣なので意識していなかったけど、数えたらコーヒー2杯、紅茶1杯、それ以外にも普通のお茶やら水を、PCに向かいながらずっと飲んでいるようで。

となると、自然にお茶のお供が増えちゃうんですよね~。コーヒーと一緒に食べるチョコってなんであんなにおいしいのだろうか。もともと好きなのもあって、つい甘いものが進んじゃう。

要は「PCに向かっている間、間食が癖になっている」ということのようでした。

挫折するときの失敗パターンの流れ

2回挫折した原因はクリアに分かっていて(泣)、その悪のスパイラルとはこちら。

1.砂糖以外ならOKというところで、ついおせんべいや辛いおやつの間食が増えた

2. 明らかに塩分取りすぎな感じがして、よくない感じに……

3. 対策としてするめみたいな、かめばかむほど系のおやつを用意

4. どんどん食べちゃって、胃がおかしくなる(もともと胃が強くないから悪循環)

5.こんななら甘いものをちょっとだけ食べちゃおう、と口にしたが最後、挫折……

結局、半分は癖なので、他のものを食べてしまったりすることもあったため、ここを反省して対策を練らないと、また失敗しそう…怖!

ということで、新しい砂糖断ちプランはこちら。

新・砂糖断ちプラン6か条(過去の挫折を踏まえて、初心者向け優しめバージョン)

大好き干し芋!糖分もあるけど、それでも白砂糖よりはいいかも…!?

甘い砂糖を使った食べ物やおやつは基本なし→単純に間食しないのが一番

低カロリーでしっかりした食事を三度→妊娠糖尿病になったときのことを思い出して、頑張ってみる。食事制限がめっちゃつらかったんです…

どうしても何か食べたくなった時のために、無印良品の干し芋とか、塩分のないおやつ昆布みたいに、口さみしいときに食べられるものをストック

→でもこれも非常事態の時用に。ここも量が増えると、だんだん他のものも食べたくなってくるので、なるべく少なめに…!

どうしても食べたくなったらストレッチや軽い筋トレと決める

→この腹筋20回を無駄にしたくない!と思うことで食べたくなるのを防止。

毎日25分以上の有酸素運動をどこかで取り入れる

→ジムのトレーナーさんも有酸素は楽しんでできるなら毎日はOKといっていたので。動いた直後は食べたくならないし。

できる限り早く寝る!!できたら11時前に

→夜のくつろぎ時間は、ダイエット中には本当「魔の時間帯」だと思う。子供たちが寝静まった後のハーゲンダッツなど、みなさんも心当たりないでしょうか……。ずっと、と思うとつらいけど、2週間だからこそ頑張れそう。

文字にすると初心者すぎるかもですが、他のことは考えずに、とにかく2週間はこの6つをとにかく頑張ってみよう、と思います。

経験者が語る「砂糖断ちあるある」

ここで何度か砂糖断ちを経験した身として、ひとつ「砂糖断ちあるある」をお伝えしたいと思います笑

それは、最初は余裕!ということです。

はじめはとにかくやる気があるので、朝のコーヒーも余裕でスイーツなしで過ごせるし、2日目ぐらいまでは「私ってすごい!」と勘違いできるぐらい、平気で砂糖なし生活を送れるんですよね。

そして、山場はここから。まずは3日目の壁がやってくるので、その壁が来た時に、どうやって乗り超えるかをあらかじめ想定しておいて、クリアしていくのがカギのような気がする・・・!いつもここで心折れてきたので…

そんなことも考えながら、再度砂糖断ちに取り組んでみました。

【2021最新版】砂糖断ち日記

新・砂糖断ちプラン6か条(無理せず、絶対達成したいバージョン)

あれから少し経ち、いろいろ知識も付けた今、2021年版の戦法はこれだー!笑

1.白砂糖、ブドウ糖系のアイテムなどはできるだけカット

→血糖値の急上昇が半端ないので、なるべく避ける…!

2. お腹が空くととにかく支障がでるので、お茶碗少なめ1杯はOK、パンはなるべく控える!

→これは他でも意識しているのですが、最近小麦の取り過ぎもよくないのかと思い、パンって結構、大人気の反面なかなかやめられない食べ物でついつい食べちゃうと思うので、パンよりはお米を。

3. お肉やお魚、野菜はたくさん食べてOK、変にお腹が空かないように意識

→お腹空いた~なんかたべたいな~を事前に防ぐ!納豆とかもずくとか、海苔とかも多く買う。

4. 夜は22時代に就寝!間食の誘惑は寝て防ぐ

→早寝は最近本当にいいんだな、ということをこの年になってはじめて気づきまして。。。またまとめます笑

5. 適度に運動で負荷をかけて、「ここで砂糖取ったら台無し…!」と自分にプレッシャーをかける

→ちょうどパワーヨガにハマっているのもあるし、やらないと!というよりはやってて気持ちいいな、と楽しめるもので体を動かすものを持っておくと、

こんなに頑張ったのに砂糖取るのは悔しい・・・!というマインドになれて、強みだと思います。経験アリ…。

6. 糖分日々ひとかけらぐらいはOK。辛くなった時のためにカカオ率高めのチョコは常備。あとデーツとか、ほどよく甘みも感じるおやつも取り入れながら、心がキツキツにならないように、出来る範囲を見極めて長く続ける。

ある意味自分に暗示をかけて、「別に普段通りの生活だよ~」みたいなテンションでだんだんと砂糖を減らす。要は2週間が過ぎても、終わってから爆食していては意味ないので、続けるためにも…!

 

以上、6つのこんな戦法で挑んでみました。

とにかく、きついなー&我慢ガマンの2週間だと、例え無事終わっても、リバウンドが来て食べまくりたい!という衝動にかられそうだし、二度とやりたくない!ってなると意味ないので、無理なく楽しんでやれる範囲を、見極めたいと思います。変化も楽しみ!

詳細をレポートしていきます。

2週間のやや砂糖断ち日記

5/6《day1》

GW明けの今日。砂糖断ちスタート1日目。

さっそくいつものバタバタが戻ってきて、まずは午前中に産婦人科→眼科に診察券出す→一旦帰宅して仕事のメールチェック→眼科

の予定があり、その合間にいつものように朝のコーヒーを飲んでたら、砂糖断ちのことをすっかり忘れてうっかりチョコクッキーを一枚食べてしまって「はっ!」としました…

その後は近所のナチュラル系スーパーで前から予約してあった料理教室にはじめて参加。

スパイスたっぷりカレーのつくりかたを学びました&試食も。チキンたっぷり、野菜もたっぷりで満足度が高かったのか、夜はご飯はふたくちくらいで、野菜多めで終わりました。なんだか疲れたので、22時には就寝。

5/7《day2》

ということです。

何が糖かを考えながら過ごすのが習慣になると、いかにも白砂糖どっさり、みたいなものはやはり手が伸びなくなるし、躊躇するので、自然とセーブされた気がします。

あ、最後に一度ハンバーガーだけ食べたけど…💦他メニューがパスタで、でもパスタはタンパク質が足りなさそう~と思い、国産牛ビーフ使用といううたい文句につられて。

でも、もともとポテトはついてなくてサラダだったし、ゴルゴンゾーラバーガーで、めっちゃおいしかった!要所要所で満足度が高い食事をするのも、リバウンドを避け、砂糖断ちをゆるく続けるコツだと思いました。