3/27に発売になった、ユニクロとJWアンダーソンのコラボアイテムの2020春バージョン。ユニクロユーなどに比べて、あまり商品のラインナップは多くないですが、すっごく気になってたものがあって。
その名も「ギャザースリーブシャツ」です。
実物を見てみたら、普段はなるべく避けたいイロチ買いをしそうになるほど、よさげなシャツでした❤
ロエベのデザイナーも務めるジョナサン・アンダーソンがデザイン
スペインの老舗レザーブランド「ロエベ」を、現代風に生き返らせた立役者とも言われているジョナサン・アンダーソン。
いろんなところで見かけるようになったし、品があるけどヒップなデザインが多いように感じますし、普段から気になる存在です。若い感性を持つ彼が作るものはやっぱり気になりますよね…!
大きなブロックチェックのような、ギンガムチェックもこのコラボで打ち出されていて、春らしいアイテムがたくさんでした。
中でも、ものすごく気になったのは、ほんわかしたムードのアイテムが揃う中、ひとりだけ「ピリッ」としたムードを醸し出していた、「ギャザーシャツ」です。
おしゃれ心をくすぐる、さりげないこだわりに注目
このシャツには、おしゃれポイントがさりげなく盛り込まれているように思います。
着てみて感じたおすすめポイントがこちら。
1. 襟が小さめ&肩にギャザーな「大人可愛い感」
小さめにちょこんと着いた襟がなんだか可愛い…!
アレクサ・チャンが良く着ていたような、控えめなガーリー感を感じるのは私だけでしょうか。
そしてショルダー部分にもさりげなくギャザーが入っているので、立体感がありつつ大人可愛い雰囲気に。
2. 袖口でリボン結びができてシルエットも変えられる
店舗に並んでいる時からこのリボン結びの状態で、なんだか可愛い!
シャツ自体は「ホワイト/ライトブルー/ネイビー」とごくベーシックで、メンズシャツでもありそうな落ち着いたカラバリなのに、(共布のため)この甘さ控えめのリボンと色のバランスが、やりすぎてなくて可愛い、と感じました。
3. ↑のガーリーさをクリーンにまとめてくれる比翼仕立て
もう一つ注目したいのは、フロント部分が比翼仕立てになっていること。フォーマルシャツでも多く用いられる仕様ですが、こうなっていることでとってもクリーンでハンサムな雰囲気に。
「ただ少しデザイン入れました」だけではない絶妙さを感じます。
色違いも揃えたくなる「ほかにはない」シャツ
デザインの入ったシャツやブラウスって、春に定期的に登場するアイテムですよね。
ギャザーやリボンなど、可愛いだけのディテールが入ったシャツはたくさん見かけますが、
前が比翼仕立てになっていたり、襟がちっちゃめになっているクリーンでモードなムードが入っているのがすごく気に入ったポイントでした。
イエベのせいなのか??ネイビーがイマイチ似合わなくて、苦手意識があるのですが、
このシャツなら良いのかも!?子どもたちの行事などにも使えそうだし!!
とつい禁断のイロチ買いをしてしまいそう…
購入するときに検討したいこと2つ
1. 少し透け感がある生地
シャリ感があって気持ちよい素材ではありますが、薄手でもあるので、白はちょっと透けるかも?しれません。
でも今年はそれこそシアーな素材感がトレンドでもあるので、あえて透け感を意識して着ても可愛いかも。お好みで選んでみて下さいね。
2. わりとジャストなサイズ感
口コミでもサイズ選びが難しい…というつぶやきを見かけましたが、このシャツは、今トレンドのオーバーサイズシャツに対して、結構なジャストサイズ。ちょうどぴったり、という感じだと思います。
なので、私は通常ユニクロではMサイズを愛用しているのですが、こちらはLサイズにしてみました。
デニムなどに合わせてカジュアルに着たかったり、袖のロールアップを生かしていろんなシルエットを変えたい場合はサイズアップしてもいいかもしれません。
シンプルモードでお値段も可愛い(2990円!)シャツ、おすすめです❤