よく雑誌のお悩み相談【ベース編】のところで「くすんだ感じが悩みで、透明感が欲しいならコントロールカラーはパープルに!」というのを見かけたこと、ありますよね。
私もよく耳にしていて、まさに同じ悩みを持っていたので、ずっと気になっていたんですが、そろそろ紫外線も一番厳しくなるこの時期に、ついにデビューしました!
購入したのは、ナチュラグラッセの 「カラーコントロール ベース 01 バイオレット」です。こちらは賞も受賞されていたり、すでに人気な商品で、価格は3200円(税抜)。
期待して使ってみたのですが、 結果、数ヶ月経った今もなかなかいい! 最初は難しかった使い方も、今ではマスターしてストレスなく使えています。
日焼け止めの感覚で気軽に取り入れたい
コントロールカラーと言えば、ピンク、ブルー、パープルが多く、たまにグリーンやイエローの存在も耳にします。色によって、叶えたい目的は違いますが、パープルは「色のムラや、くすみのない透明肌に」効くとされています。
私が購入したのはナチュラグラッセ カラーコントロール ベース 01 バイオレット 。元々賞を取っていたり、口コミでも人気で有名なのと、ナチュラグラッセは何度も使ったことがあり、安心できるメーカーだったからです。
お値段は3200円(税抜)。石鹸でも落とせるのでクレンジングいらず、ブルーライトをしっかりカットしてくれるところもいいな、と惹かれたポイントです。
パープル下地の効果的な使い方は「全塗りしない」
試しに肌の上に出してみた感じは、このような色合い。太陽の光の下で見てみると、白に近いラベンダーという感じ。
最初、使い方が分からなくて普通に顔に伸ばしてましたが、この「全顔に塗る」のはどうやらNGのよう。塗ってみると、顔全体が白っぽくなってなんか大きく見える…!?微妙な感じでした。
なので、B.Aさんに再び確認したところ、目の下の三角ゾーンに使うと光を集めて効果的なんだそうです。他にも鼻周りなどもOKみたい。
上記の部分プラス、数ヶ月使い続けてみて、おでこなど、ハイライトのような感じで使うのもいいのかも?と感じています。
今はファンデーション自体も、全部塗らずに部分塗りで、自然な立体感を出すことで抜け感につながる、とも言われていますよね。
肝心の「透明肌」は作れる??
実際、大人でも透明肌を作れるかどうか……という点は、結果「近い所まで行ける!」という感じです。
コンシーラーのようなカバー力はないので、目立つシミなどを隠したいときは難しいですが、目の下の三角コーナーの「美肌ゾーン」に光を集めて、くすみを飛ばす、というイメージ。
子供のようなクリアな透明肌、とはまたちょっと違うけど、肌がいつもとは違うようにトーンアップして明るく見える、というのかな?
一回使うと、ちょっとパープル下地なしだと不安 笑。この下地とルースパウダー(こちらもナチュラグラッセにしています)だけの時もあるぐらいで、欠かせない存在になっています。
私は敏感肌なのと、ナチュラグラッセのカラーコントロールベースを使ってみたかったのでコスメキッチンで購入しましたが、まずはプチプラでトライしてみるのもアリかなと思います。
インテグレートから出ているエアフィールメーカーや、レブロンのフォトレディ プライマーなど、口コミでも人気な優秀プチプラ下地もたくさんあるみたい。
私も使うまではどんな感じになるんだろう?とちょっと構えていましたが、BAさんにも言われたように「顔色を整えるというおまけがついてくる日焼け止め」と思って取り入れると良さそうでした。気になる方はぜひ!