思わず感動した、すっごくきれいな野菜たち。これ全部、山奥の方から送って頂いたものなんです。見ていて嬉しくなるぐらい、どれもみずみずしくて、思わず並べたくなるほど。
子どもの頃、おすそ分けなどで頂いて「お母さんってどうして野菜もらって喜ぶんだろう」と思ってましたが、気が付けば似た感じになっている、今日この頃。
今回は「野菜を食べる」について、摂取したい量や、ぱくぱく野菜が食べられちゃう、超簡単なおすすめレシピについてご紹介します。
1日に必要な野菜の量は350g( 淡色野菜230g 緑黄色野菜120g )
野菜を食べるといいっていうのは誰もが知っていることだけど、いざどれぐらい?と言われると??となることが多いのではないでしょうか?
厚生労働省が推奨している、 1日に必要な野菜の量は350gだそう。
そして350gの内訳は、淡色野菜230g、緑黄色野菜120gとされているそうです。
私は野菜大好きですが、それでも350gっていうと多そう。実際にはどれぐらいなのか、とりあえず冷蔵庫にあった野菜を計ってみました。
それぞれざっと大体350gぐらいです。この量で、緑黄色と淡色をバランスよく、さらにこの350gを家族の人数分調理する、と考えると、まず買い出しも大変だしメニューを考えるのも結構大変。
あと野菜は日持ちしないので、冷蔵庫の中においておけばおくほど、ビタミンも飛んでいってしまいそう‥‥‥。でも、そんな時にぴったりな優秀アイテムが「黒トリュフ塩」です。
時々足を運ぶBiople by Cosme kitchenで、なんとなくおいしそう〜ぐらいで購入してみましたが、「フランス・ゲランド産の塩とイタリア・ピエモンテ産のトリュフをミックスしたお塩」だそう。
開けるとふんわりとした香りが漂い、普通のお塩とはちょっと違う感じ。
このお塩とオリーブオイルで、普段減りにくいインゲンマメなどもすごく美味しくなって野菜がどんどん食べられちゃう感じだったので、作り方もご紹介します。
オリーブオイルと黒トリュフ塩&チンするだけ
はじめに野菜を火が通りやすいサイズにカット。
レンジでチンして(早いし、ゆでるとビタミンが流れ出る説もあるので、とりあえずチンしています。余裕があれば蒸した方が良さそう)竹串が刺さるぐらいにします。
そして温かいうちに、黒トリュフ塩を適当にまぶし、オリーブオイルをかけてたっぷり混ぜるだけ。これで完成!ものすごく簡単なのに、野菜がすごく美味しくて、ぱくぱく食べられます。
私はバージンエキストラオリーブオイルを使っていますが、アマニ油やエゴマ油も良さそうです。
これをレタスなどのグリーンサラダにトッピングとして乗せると、ドレッシングいらずで一石二鳥。
ちなみにドレッシングは添加物などを気にして、あまり使わず、オイルや塩で代用することが多いです。調べるとレシピが沢山出てくるので、割とどんなドレッシングも簡単に作れそうです。
他にお気に入りなのはゴマドレッシング。醤油と酢、ごま油を混ぜて、すりごまとマヨネーズを入れたら完成! 市販のものよりごまの香りがフレッシュで美味しいです。ちょっとこってり感があるので、豆腐サラダとか、海藻サラダにも相性がよさそう。
トリュフ塩だと風味が感じられるのがおすすめポイントですが、普通のお塩でも代用できます。美味しい野菜は一番素材の味が分かるので、シンプルに食べたい方にもぴったり。いきいきとみずみずしい夏野菜と相性がいいので、ぜひトライしてみて下さいね。