40代以上の20人に1人は発症!「緑内障かも」と言われた話と目のケア5つ

私のアイケア5つ

こんなご時世ですが、今年のはじめに眼科で「緑内障かもしれないので検査しましょう」と言われ、4月の頭に入れられた検査があったので、病院に行ってきました。緑内障はほっておくと失明してしまうこともあるそうで、まさかのことでびっくり!

ですが、もっと驚いたのが、なんと40代以上の20人に1人は発症すると聞いたことです。

「緑内障」は40代以上の20人に1人は発症するそう

「40代の20人に一人が発症するので検査をしましょう」というポスターが貼られていました
眼科の待合室にも「40代の20人に一人が発症するので検査をしましょう」というポスターが

今年はじめの一月頃?ものもらいみたいなプチっとしたものが目の下の粘膜部分にできて、眼科に行ってきました。

その診察の際に「緑内障かもしれないので、精密検査をしましょう」と言われて、一度目の検査をし、それとは別にまた視野検査の予約を取るように言われました。

軽~い気持ちでいつもの眼科に来ただけだったので、不意打ち感でただただびっくりしてしまったのですが、もっとびっくりだったのが、40代以上の20人に1人は発症すると言われたこと。

私はまだ30代ですが、先生も「年齢的におかしくはない」とおっしゃっていました。

 

白内障は高齢になるとかかる人が多いと聞くし、まわりでもチラホラ聞くのですが、緑内障はだんだんと目が見えない部分が出てきて、それが増えていき、ほっておくと失明してしまうこともあるそう。

でも普段は両目でものを見ているので、なんとか見えてしまったりして、自分では気づくのが遅くなるため、早期に発見して治療していくことが大事だそうです。

検査の結果は「経過観察」

ドキドキしながら三カ月を過ごし、その間は夜のスマホなども悪そうなので止めて、時々片方の目に手をあてて、片目であちこちぐるぐる見てみたりして欠けてないか探してみたりしながら、検査当日。

真っ暗な部屋で、視野検査というのをはじめて受けて、結構疲れましたw

片目はがっちりテープで隠され、もう片方の目で機械をのぞきこみながらあっちこっちで光るので、どこかで光ったらボタンを押す、という検査です。

これが目線はまっすぐを見ないといけなくて、その間あっちこっちで細かい光が動くので、つい見そうになりますが、見ると「ずれてます」と言われるし、結構長い時間なので、ちょっと疲れた……

そして結果は当日に出るのですが、結果は普通の人と同じぐらいのレベルなので「経過観察」に。

今後は3か月ごとに検査に通い、変化が起こったら治療スタートになりました。

ほっとしたと同時に、仕事柄、PCのディスプレイを凝視することが多かったので、これまで目に負担をかけていたのかな~と反省も。

 

これは先生に言われたわけでもなく、緑内障とも関係ないのですが、

あんまり目を労わるということをしてこなかったので、完全に自己流ですが

目のケアを意識的にはじめました。

自己流で意識している目のケア5つ

とりあえず「目が疲れるな~」と感じることが多かったのは事実なので、「あまり負担をかけない」という方に意識をシフトしました。

1. 1時間に1回はモニターから目を離して休ませる

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短時間でも、できるだけ緑のあるところを散歩すると目にも良さそうです

小学生の時に、「たまに遠くを見て、目を休ませよう」と言われましたよねw

アウトドアな趣味でもあればいいのですが、大人になり、忙しくなると、つい身の回りばかり見ていたり、仕事がらついディスプレイ系を見る時間が長かったりして、よく眼精疲労のようになっていたので、

PC作業の時は、1時間に一回は離れて、目を休ませるように。

できたら散歩を組み込んで、なるべく緑の近くを歩くようにしてみました。

気分的にもこちらのほうがいいので、リフレッシュ効果もありそうです。

2. サングラスで紫外線からも目を守る

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昨年購入したZoffのサングラス2種は今年も大活躍!4月からつけています

春になってくると、目が日焼けして、普通に痛い!と感じることが多いので、サングラスで守ることに。

4月から付け始めています。

新しいサングラスも欲しかったのですが、こればっかりは買い物にいけない今、通販では厳しいので、昨年も記事にした手持ちのZoffを使うことに。

機能性/プチプラ/トレンド感と三拍子揃った大人向けサングラスはZoffにある

やっぱり安心感が違います。

3. ブルーベリーやサプリを摂ってみる

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味も大好きなブルーベリーをヨーグルトに入れて摂取していましたが、サプリもデビューしてみました

ブルーベリーになどに含まれている「アントシアニン」は目にいい、と有名ですよね。

調べてみると、ブルーベリーだけではなく、ナスや赤じそなどにも含まれているようです。確かにどれもしっかり赤紫。

もともと味も大好きなブルーベリーは、よく無糖ヨーグルトに入れて摂取していましたが、このことがあったのでついにサプリもデビューしてみました。

一日6粒飲まないといけないということで、結構大粒だし、がんばらないと、という感じですが、あの眼科での冷や汗感に比べたら……おとなしく飲もうと思います。w

4.目のまわりのツボを押してすっきり

よくむくみ撃退など、ヘアメイクさんの撮影前のマッサージなどにも載っていることがありますが、目のまわりのツボを押すと、目元がすっきり、気持ちよくなります。

緑内障にどうこうとは関係ないと思いますが、血行が良いのに越したことはないかな、と思い、日々取り入れています。ついでに耳のまわりや首筋を押すと結構ゴリゴリしていて、

たまのエステなどでもゴリゴリして「溜まってますね」と言われるので、取り入れています。

5. 上下左右に目をぐるぐる回して固まらないように

これも、どちらかというと血行不良対策に。

目も筋肉、と聞いたことがありますし、私は仕事がらPCの画面をじっと見ることが多いので、固まらないように

まとめ

もし緑内障であっても適時見てもらって、早期発見し、治療をしていけばなんとなく安心ですし、それ以上に「目を労わろう」という意識が生まれたことは、結果的にはプラスだったかと思います。

仕事は減らせないので、その他で見なくてもいいスマホ時間などを減らすことも、眼精疲労を防ぐためには大事かなと。

これからも意識しつつ、次は7月にまた検査を受けてきたいと思います!