【簡単】2月→3月に 冬服でも春っぽいコーデにスライドさせるコツ

2/4立春を過ぎたらちょっぴり春ムードに

毎年、立春を過ぎるとなんとなく春の訪れを感じます。

ちょっと春めいてきた光の中で、冬っぽいものを見に付けていると、途端に空気がどよんとしますよね。アレはなんなんだろうか……

1年のうちで一番「季節遅れ」感が出やすいのが、この冬から春への期間なのではないか、と個人的に感じています。

でも、まだ寒いからとそのままでやり過ごすより、ちょっと意識するだけで春っぽさは出せますし、なにより気分がなんとなく上がる♪

今回はそんな簡単な冬から春のスライドコーデのコツについてです(^^)

まだ春物を買いに行く暇がない~という時にもぜひ。

1. スエード調素材のきれい色スカート

あったかさをキープしつつ見た目は春!そんな感じを再現すべくいろいろ試してみて、この時期最高に使いやすいのはスエード調のきれい色スカートでした。

おすすめカラーは、やはりくすみパステル系など春っぽいもの。ピンク、ブルー、グリーン、イエロー、ラベンダーなど、ウキウキするカラーが良さそうですよね。

逆に濃いパープルやマスタードなど秋色カラーはスエード調素材だとさらにこっくりしてしまうので、淡い、明るい感じが使いやすいかと思います。

2. 顔を明るく見せるストール

くるっと巻くだけで顔色を明るく見せてくれる「淡い色orきれい色のストール」もすごく使えます。

ただこの時、生地が安っぽいと色の出方がものによってはチープな感じになることもあるので、素材感だけはこだわってチェックしたいところ。

オフホワイトやベージュ、アイスグレーからきれい色まで、顔に当ててみて明るく見えるものを選べばokです。

同じコート&デニムでも雰囲気が春らしくなるので簡単!

洋服にはいろいろとトレンドがありますが、ストールの形は何年経ってもほぼ変わらないので長く使えるため、コスパもよいはず。

パーティーやフォーマルなど、他にも使えたりするので、ひとつあると便利です。

3.質感で差を!サテンなどのツヤ素材で軽やかに

冬の間はあまり見かけない光沢感のあるツヤ素材は、軽やかで揺れ感があり、ぐっと春らしくなります。

大人が簡単に取り入れられるアイテムとしては、ロングスカートがおすすめ。

下にタイツやレギンスなどを重ねて、足元をブーツでまとめれば、例えスカートが薄手でも問題なく着られることが多いです。

ツヤっとした輝きやフラワー柄は気分的にも明るくなるし、女性ならではのアイテムなので、なんとなく華奢に見せてくれる気も⁉︎

例えば同じネイビーでもツヤのあるサテン素材とコーデュロイでは、前者の方が断然明るい雰囲気になれるので、好きなカラーで気軽に着てみて下さいね(^^)

5. がらっと印象をフレッシュに変える「白デニム」

定番中の定番ボトムスであるデニム。その中でも白デニムがとっても一押しです!

デニムはもともと生地が厚く、フルレングス丈で面積も大きいので、コーデの中では「重め」なアイテム。

ですが白デニムなら、生地感などは同じでもぐっと明るく見えるので、トップスやアウター、シューズが冬仕様でも春っぽくフレッシュなイメージに。

今はプチプラでも優秀な白デニムがたくさん(上の写真もGUです)。GU、ザラ、ユニクロでも必ず出ているのでおすすめです!

まとめ あったか素材×爽やか配色で乗り切るのが良さそう

春ファッションにしたいのはやまやまだけど、本当の春服ではいかんせん寒い……!というのが2月から3月の時期。

そんな時は、上記のようにクローゼットの冬服で明るい色を探し出し、がっちゃんこが早くておすすめです。

それに上記のアイテムは毎春使えるベーシックなものばかりなので、購入してもたくさん使えると思います(^^)

シーズンの変わり目に着るものに困ったら、ぜひやってみてくださいね^ ^