今日7/17は満月ですが、「新月ノート」って聞いたこと、ありますか??新月の日に叶えたいことを10個程度、願いが叶った体で書くと叶う、と言われているものです。一説では新月は新しいことを始めるのによく、満月で月が満ちるように、願い事も叶う、とか……。
私は普段から手帳やメモなどに書き出す派なので、新月ノートもなんとなく続けていますが、新月って大体毎月に1回は巡ってくるので、実質、毎月目標を振り返ったり、設定しなおすという意味でも、ちょうどいいサイクルだと感じています。
で、そんな時に欠かせないのがお気に入りのノート!ノートってなんでこんなに女子心をくすぐるんだろうか。中でも、出会って以来ナンバーワンをキープしているのが「Paperblanks」のノートたち。もうすぐトータル10冊に届くんでは?と思うほど好きで、スケジュール帳も、今年こそ変えたけど、6年ぐらい買い続けていたもんね・・・。惚れ込んだポイントをお伝えします!
※2022/11/13追記
なんと2022年で、「Paperblanks」のオンラインショップが閉店してしまっていました……撤退なのかなあ(泣)
高級でも欲しい!paperblanksの魅力
①不思議なパワーを秘めていそうな魔法っぽいデザイン
初めて Paperblanksに出会ったのは、海外の本屋さん。私は10代の頃から海外の本屋さんが好きで、旅行などで訪れる度に入り浸っていたのですが、 Paperblanks のノートは結構な率で目に付くんです。 barnes&nobleやボーダーズなどにもあって、JFKなどの空港の本屋さんにもありました。
しかも無造作に置かれているのではなくて、ちゃんと真空パックされてて、専用の回転式タワーみたいなところにディスプレイされていることがほとんど。
で、ハードカバーのような厚い表紙に、それぞれ光沢があったり、重厚感があって、すごい存在感を放っていて、魔法っぽいというか……アラジンみたいなデザインもあって。こういうデザインのものって日本ではほぼ見かけないので、特別感があって、光って見えました。でもお値段は一冊15ドルとか20ドルとか。ノートにしてはお高め。
そんな時、代官山の蔦屋書店が出来る前に、当時良く行っていた六本木のツタヤで、メタリックなピンクのベースにモロッコのタイル調のような柄を発見して、それが好みにドンピシャすぎて!ついに購入したのがはじまりです(ちなみに今でも持っているほどお気に入り)
②ハードカバーのような重厚感&紙も上質で一年持つクオリティ
触れば誰もが分かると思うんですが、しっかりとしたハードカバーで気分が上がる!ちゃんと厚いので、なんかうやうやしい気分。適当に落書きとかできない感じがまた良し。
そして、紙も厚く、上質なので、インクも抜けないし、書きやすい。
スケジュールノートとして一年使っていると、秋ぐらいにはくたびれてしまうものも多いですが、Paperblanksに限ってはそんな心配もなく、きれいなままです。
③年間カレンダーや祝日&暦までばっちり網羅で使いやすさ◎
いかにも海外っぽいデザインだと、見映え重視で使いづらいんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、その点もしっかりフォローされているところがさすが高級ノート。
祝日や、前述の新月満月などまでしっかり記入されています。(2018年から休日などの赤字の印刷が黒字のみになってしまったのは、唯一の残念なポイントでしたが)
④アート作品のように常に進化していくカバー
Paperblanksのすごいなと思うところは、毎月のようにアーティストとコラボしたり、アートに深くかかわっているところ。そういう心がある人でないと、こういうデザインにはならないだろうな、と思う、深さのあるデザインなんです。
ゴールドとか、落ち着いたブロンズとか、色だけではなくテクスチャーまで伝わりそうな感じの印象で、一度どんな人がどうやって作ったらこれが生まれるのか、一度でいいから製作工程を見てみたい!!と強く思うほどです。(ちなみ本社はカナダだそう!)
結果、一冊2000円〜3000円でも、買って損無しの上質ノート
ただ、ノートって1000円も出さなくても十分に良いものが買えるので、お値段に関しては少々お高めなのは否めません。
ただ、見た目が好き!という方は、他には絶対にないデザインなので、買っても大事に使う気持ちが芽生えてきて、いいと思います。
ノートって機能性を追求したものがほとんどで、その次にシンプルで高級なノート、っていう感じなので、モレスキンなど人気のノートメーカーはたくさんありますが、アート作品のように美しいノートという点ではPaperblanksはおそらくオンリーワン。
何かアイディアを書き留めたり、ノートを日常的に使う人にとっては、アップグレードしてみるのもクリエイティブ性が高まりそうで、おすすめです♥