【無印良品コットンタイツ】痒くならない&締めつけない!?無印の1490円プチプラ綿系タイツが快適

無印良品のコットンタイツがおすすめ

タイツが苦手な人にもおすすめしたい、コットンタイツ

冬のスカートコーデにマストなのが「タイツ」ですよね。

でも、もともとナイロンとかポリエステルの素材を素肌に着るのはあんまり好きではなかったり……(敏感肌なので、かゆくなったりする時もあり、特に避けているという面もあります)。

でもそんな中「コットンタイツ」というなんとも魅力的なワードを耳にしました。

しかも、調べたら、なんと無印良品!

無印良品のコットンタイツがおすすめ

無印良品のコットンタイツは、1490円というプチプラなのに優秀だと話題になっているようでした。

なので、タイツ苦手なタイプの私は、「これなら眠っているスカートたちが日の目を見るかもしれない!」と、秋頃、タイツシーズンの前に早速購入。

結果、長い時間履いていられる、心地よいタイツでした!

商品名は「婦人 足なり直角 かかとに合う タイツ」

このコットンタイツの商品名は

「婦人 足なり直角 かかとに合う タイツ」 【商品番号15457922】です(2025年11月現在)。

2022年1月時点では税込990円とプチプラでしたが、やはり最近の値上げの影響かこちらも少しお値段が上がった模様。

ですがまだまだ買いやすいお値段がありがたい!

かかとの形に合うよう編立られているようで、履いた時にかかとがゴロゴロしないのも嬉しいです。

サイズ:(以前は2サイズ展開 「M~L」、「L~XL」でしたが)

2025年11月現在は、XS、S、M、L、XL、XXLの6サイズ展開だそうです。

そして今年のカラバリは:計4  チャコールグレー、モカブラウン、黒、コーヒーブラウン(!)

なんだかおしゃれ感が増していそうな色味ですね。

素材は:2025年版は綿82%, ポリウレタン2%,ナイロン16%

でした。2023年のものと比べると、さらにコットンの割合が10%弱、増えています。

コットンタイツのメリットは3つ

①コットン素材多めで肌触りもふんわり暖かい

無印良品のコットンタイツがおすすめ

この成分表示を見てからはじめて「伸縮性のあるタイツでも、コットン多めの素材で作れるんだ!」とびっくりしたのですが、その混在率はなんとコットン75%。(2025年版はさらに綿82%まで上がっています)

通常のタイツって、このようにコットンが多めで作られているものって基本的にあまり無いので、これはびっくりしました。

少しだけ厚みも感じるふんわりした肌触りで、このコットンの多さが、肌触りの良さを作っているんですね!

②締め付け感が強すぎないので圧迫されず、ラクチン

いつもなら帰宅してすぐタイツを脱ぎ捨てたくなるほど、着疲れを感じるアイテムだと思っていたのですが、

無印良品のコットンタイツにはそれが無い! コットンならではの素材のおかげなのか?ぎゅーっと締め付けられるような着心地ではないので、あんまり圧迫感を感じずに過ごせました。

③プチプラなのに、種類も豊富

私はひとつめのトライということもあり、まず必要だった黒の無地タイツを購入しましたが、その際ちょっと迷ってしまったほど、選択肢も意外に豊富です。

大人の女性に大人気のチャコールグレーやモカブラウンなどの絶妙なニュアンス色もありましたし、

今回履いているのは凹凸のないシンプルな生地感ですが、ほかにもリブ編みのタイツもありました!

似たものが多いタイツの中で、選択肢が多くて選べるのは、嬉しいですよね^^

コットンタイツのデメリットは

ちょっとだけ引き締め力が弱めかも

もし微妙に気になる点を挙げるとすれば、「引き締まる力が弱め」なことでしょうか。

それが一番顕著に表れるのは、おそらく足の甲かと思います。

スニーカーやブーツなど、大体の面積を覆ってしまうものなら気にならないのですが、

パンプスやフラットシューズなどの甲が出るデザインで、ふちが固めでしっかりしているものは、特にタイツが動いてしまうようなゆとりがあるので、若干シワが寄ったり、生地がモコモコ、ゴロゴロするかも……。ビジネスシーンでは特に少々見え方が気になるかもしれません。

個人的にはナイロンのぴたーっと張り付くタイツに苦手意識を持っていたので気にならないレベルですが、

きれいめなテイストがお好きな方や、フォーマルな場面、お仕事シーンの足元にはちょっとカジュアルな感じなので、難しいのかも?という印象です。

まとめ

いろいろな面から見てみた結果、デイリーに使えるタイツとして、大活躍しそうです。

でも、どちらにしてもこのレベルでプチプラなのはさすがにスゴイ!

あまりストレスなく履ける点も、個人的には気に入っています。

タイツを当たりまえのように履いているけど、そういえばあんまり快適ではないかも……という方は、ぜひ一度トライしてみると、快適に過ごせるかもしれません!