アニー賞の受賞も!アニメ「ぼくらベアベアーズ」に大人もガチハマり

はじめてアニメにハマった!「ぼくらベアベアーズ」が楽しすぎ

ちびっこの子育てをしていると、親が子供に合わせているようで、突然新しい扉が開かれることってありますよね。

なにこれ知らなかったー!(ex.恐竜の色は後付けとか)、

やってみると意外に楽しい(ex.何十年ぶりに川に足を突っ込んで、気持ちよすぎるな~!とか)などなど。

そんな感じで、出会ったのが、なんとアニメです。ヘビーウォッチャーであるcartoon network(カートゥーンネットワーク)ではじめて見た時、うちの子が爆笑したことから出会った「ぼくらベアベアーズ」

これがめっっちゃ面白くて、大好きになってしまい、2017年夏のハイライトのひとつ、といえるほどハマりました笑。好きすぎて真剣にグッズが欲しくて…何にしようかめっちゃ悩んだほどです。

そして2020年の今、また新たにニューエピソードが見られるようになったので嬉しい^^

今日はなぜこの「ぼくらベアベアーズ」が面白かったかを、熱く語っていきたいと思います!w

ピクサー出身の監督が手掛け、2018年にはアニー賞を受賞(追記)

このアニメに出会ってドはまりしたのは2017年の夏で、その時はググってもそんなに多くの情報が出てこなかったのですが、改めて調べてみたら、ビックリ情報に遭遇!

監督のダニエル・チョン氏はあのピクサー・スタジオ出身。

2018年に開催された、アニメのアカデミー賞ともいわれる第45回アニー賞で最優秀テレビ・アニメーション作品賞 チルドレン部門を受賞していたそうです。

やっぱりすごかった…!だって面白いもんなあ~と妙に納得しました。

 

3種類のクマが繰り広げる、若者青春物語

クマの「グリズ」と、パンダの「パンダ」、北極グマの「アイスベア」の3兄弟(と自分たちは言ってる)が主人公。可愛らしいルックスに反して中身はフツーの若者みたいで、みんなで仲良くほら穴をシェアして住んでいます。ちなみに英語でも日本語でも確認したけど、どっちも声はあんまり可愛くないですw。

長男:グリズ

グリズは兄貴分で突っ走りがちだけど面倒見が良い。

次男:パンダ

パンダはくよくよしがちなスマホ大好きっこ

三男:アイスベア

<美味しそうなパンケーキの朝食とかもササっとつくる、デキる男のアイスベア>
<美味しそうなパンケーキの朝食とかもササっとつくる、デキる男のアイスベア>

アイスベアは無口で料理も語学も得意、運動神経も抜群。ダンスが大好き。

 

いつも3人重なって移動してるのでそれを見ただけで笑っちゃうのですが、アニメなのに奥が深い!これ子供は分からないよね!?っていうギャグをガンガン織り交ぜてきます。

ほら穴の家から立ち退きを迫られて、どんな家に住みたい?って聞かれて「文教地区」とか w。私も住みたいし!

ライフスタイルは今どきの若者そのもので共感の嵐

ライフスタイルは今どきの若者そのもの。
<ピザパーティーなど、よく催されています>

ストーリーはいまどきの若者そのもの。

人気者になりたくてYoutuberを目指したり、オンラインデートをしたいけど自信がなくて替え玉作戦をしたり、ちょっぴりイケてない若者感が満載。毎回暴走したり失敗もするんですが、兄弟や仲間は大事にしていて、どこか学びのある話で終わることが多いです。

welovebarebears
<実際にサンフランシスコの「カルフォルニア科学アカデミー」で私が撮った写真。本当に白いワニでした>

この前は、並んでゲットした屋台の食べ物がマズくてネットで悪口を書き込むついでに、自分たちでカルツォーネの屋台をオープン。ラップを歌って登場してみたり、していました。

 

エコにもカルチャー的にもITなサンフランシスコが舞台っぽい

カルフォルニア科学アカデミー
実際に訪れたことのある「カルフォルニア科学アカデミー」。確か週一回?行われる、夜の展示時間に行きました。

どうやら設定はサンフランシスコ在住になっているようです。ゴールデンゲートブリッジが出て来たり、多分、カリフォルニア科学アカデミーなんですが、白いワニを見に行くエピソードがあったり(その度にママもこれ見たことある!と子供たちに自慢)

welovebarebears
<実際に私が撮った写真。本当に白いワニでした>

 

サンフランシスコはエコ活動にとっても熱心で街中にそれが根付いていて、訪れた時にL.Aと全然違う!と感じました。そうしたら、このアニメの中でも3人はオーガニックスーパーでエコバッグを持ってないことを「環境問題を気にしてない!」と非難されてトートバッグを持つようになっていましたね(のちに暴走しますが)。

一話15分もないのにストーリーが深く、毎回「若者が調子にのって失敗、のち学ぶ」という同じ紋切り型でもなく、全然違うテイストのストーリーなどの時もあるので、一応子供向けのアニメにこんなにいろんなストーリーを盛り込む着眼点って、このアニメを作った人は毎回何を考えて作ってるんだろう!て裏側が気になってしまうほど。

 

大人も本気で楽しめます。

画面では、3人が好き勝手にバラバラに動いているので目で追うのにも忙しく、子供目線ではそれも面白いみたい。アイスベアのダンスを真似したりしてます。

まとめ

大人が見ても絶対面白い「ぼくらベアベアーズ」。隠れネタを探しながら、毎回みるのも面白い^ ^アニメにハマるのも人にオススメするのも初めてですが、書かずにいられなかったぐらいなので、気になる方はぜひ見てみて下さい♡