今日は台風が近いせいか、気温が少し低かったですが、7月からものすごく暑い日が続いていましたよね。
気を抜くと暑さに負けそう……
実家の母も、同い年の友人も、夏バテで体調が悪くなったり、というのを度々聞いていました(汗)
ですが、私は幸運にも、気がついたら元気いっぱいで8月の折り返しを迎えられそうなので、
夏バテしないためにも、と思ってやっていたことを思い出して、簡単にまとめてみました。
40代 夏バテ防止のためにしている7つのこと
あくまでも現時点で、ですが、今年の夏はすごく元気。なので、
現役のうちに(笑)夏バテ対策になっていそうなことをピックアップしてみました。
最近どんどん忘れていくので、来年のためにも覚えているうちに…!
1. 【睡眠】暑いよりは寒い方がマシ説! まずは睡眠確保
7月に入り、例年より急に暑くなりましたよね。
私は基本、冷えが大敵タイプなので、就寝時のクーラーが悩みどころでした。
寝る前に、寒いなあと思ってクーラーを一時間ぐらいで消すと、結局夜中に暑さで起きてしまう……のですが、
何回も夜中に起きるのは、そもそも体力が奪われるので良くない、お布団をかぶってでも、クーラーを効かせておいたほうがいい、
という話をラジオで聞いた、と母が言っていたので、それから朝の4時までタイマーをかけるようにしました。
すると、やはり起きたとしても朝方で、真夜中に目が覚めることはないので、疲れにくい気がしました。
あと、7時間は絶対寝ています。というか寝ちゃってるというのが正しいかも。疲れちゃって。
夏休みは子供たちもお休みの関係で、朝が一時間遅くてもなんとかなるので、
それはとっても助かっているのかも。
2. 【早めケア】日中に疲労を感じたら、ちょっぴりの昼寝
たまーに、ものすごく疲れた…という日、ありますよね。「暑気あたり」という言葉もあるぐらいだし、泥のように疲れた……という日がまれにあるので、そんな時は一旦、横になってみるようにしました。
その際、長く寝入ってしまうとリズムが崩れて疲れがち、と聞いたことがあるので、
15分などタイマーを計って、ごろんとしてみたり。それだけでもだいぶ回復する気がするし、気持ちがいいので、どうしようもなく疲れた日は、そうやってちょっと疲れを先にケアすると後が楽な気がする、、
ちなみに外のプールに行った日はタイマーをかけて昼寝したけど、疲れすぎて全く起きれなかったです。
3. 【食事&栄養素】ビタミンB多めに旬の野菜を食べる
今年は「たくさん頂いた」というのもありますが、オクラにはじまって、とにかく旬の野菜をたくさん食べていた気がします。
写真はゴーヤ。普段は苦手だけど、夏バテした母が、漢方の病院で「ビタミンBを意識して取るといい、豚肉、ウナギ、ゴーヤなどもいいよ」と言われたそうなので、早速。
苦みにビビって10年ぐらい食べていなかったのですが、
ワタを取り、塩と砂糖少しでもんで置いておき、その後20秒ほどさっとゆでると苦みが和らぐ、と書いてあったので、その通りに。
そしてごま油で鶏肉と、ポン酢で炒めました。
そしたら食べられた!すごーい苦いピーマンかな?ぐらいで大丈夫だったので、ちょっとは効いたかも。
4. 【空調】360度回転のサーキュレーターを使って28度キープ
もともとクーラーで冷えるのが若干苦手。
ですが、無しだと息苦しいし熱中症も心配……
なので、今年の6月に、新しくサーキュレーターを購入しました。これがすっごく効率がよく、当たりのアイテムでした。
|
色が可愛いのも決めてで、私はオフホワイトのような色味にしました。
壁が白なので、溶け込んでくれるかなーと期待して。
実際に購入してみたところ、360度回転も左右の回転もしながら、音が静か!
我が家に着た人も「静かでコレいいね」と地味に褒めてもらえるアイテム。
なんでも、風が渦を巻きながら、部屋の遠くまで冷気を届けてくれるそうです。
私は冷房の風が直下で落ちるあたりにこちらのサーキュレーターを置いています。
これは以前、8月にクーラーが故障し、電気屋さんに来てもらった時に教えてもらった、効率よく部屋を冷やす方法です(以来、ずっとやってる)。
これのおかげなのか、28度以下に下げることはほぼ一日もないような感じで、
温度差は体に良くないってよく聞くので、冷えすぎず、程よい気温を保てているのも良いのかも。
5. 【飲み物】冷たいものを飲んだら白湯も飲む
昨年?一昨年?は、いろいろ不調を感じることもあり、大好きな炭酸水やアイスコーヒーを一切飲まなかった夏もありました。
昨年はお腹が痛くて検査を受けたり。
(腸にカメラを入れるドキドキの人生初・大腸内視鏡検査の様子はこちら↓)
普段から健康には気をつけている方だと思いますが、7月の個人的ハイライトといえば、 ついに大腸の内視鏡検査を受けてきたことです。 これが、もろもろめっちゃ心配→ 内視鏡検査が決定→ その間も心配がつのる&検査が近づくにつれ[…]
ですが、今年は7月に受けた健康診断が2年連続で、結果異常なしだったのもあり、少々気を付けながらも、今は毎日飲んでいます。
でも!やはり胃が冷たくなる感じは如実に分かる……
冷えちゃったなという時は、後から温かい飲み物も同じぐらいの量だけ、飲むようにしてみました。
その時、ポイントは「白湯」なこと。
お茶も好きで、以前は「温かいお茶」だったこともありますが、
今年は、お茶は利尿作用があったりするし、やっぱり水が一番吸収する、というような説も効いたので、試しに白湯にしてみています。
年中続けている朝の白湯はじめにプラスして、日中も白湯の出番が多いですが、
そしたらなんか調子がいい気がする……!
カフェインの摂取量が少し抑えられるのも関係するのか、胃の疲れをあまり感じずに過ごせています。
私はコーヒーは2杯程度まででそれ以上になると胃がキツイ感じがするのですが、何杯飲んでもOKな人もいるので、その辺は個人差もありそうです。
味が好きな人は、ノンカフェインのものが多いハーブティーもおすすめ!
コロナ禍でおうち時間が長くなり、リモートワークも増えたことで、コーヒーなど、ついカフェインを摂りすぎてしまう、と言う人も多いのではないでしょうか。私もコーヒー大好きなのですが、一日3杯も飲んでしまうと後から胃がキリキリしてしまいます…。[…]
6. 【足首を暖める】少しでも冷えを感じたらレッグウォーマー
「えっ」て驚かれることもあるのですが、真夏でも割とレッグウォーマーを履いています。
特に室内ではほぼ履いているかも。
「暑くないの?」と聞かれることもありますが、靴下だと暑いけれど、レッグウォーマーだと足首だけなので、そんなに暑くなく、夏でも履ける感じがしています。
この夏も、メディキュットみたいなものや、コットン100%の短めのレッグウォーマーもよく履いていました。眠る時にはゆるゆるのレッグウォーマーを履くことも。
でもこれのおかげか、毎年良くなっていた冷えからの腹痛、などが今年はほとんどない気がしています。
アイテムがアイテムなので、実物写真は控えますが、
楽天で見つけたこちらも、シルク100%でよさそう!
|
暑く感じた時は冷えてない証拠で、そんな時は脱げばOKなので、トライしてみる価値はありです。とってもおすすめです。
7. 【運動】体の血が巡るような運動
これは一年を通してですが、必ず週に1,2は運動しているので、それも良かったのかも。
体がホカホカと暖かくなって汗をかいたり、というのをずっとやっているから、その時は血流の巡りも良くなって、とってもいい気がします。パワーヨガや筋トレ、たまに水泳、の流れが多いです。
あとよく寝れる(起きていられないともいう)!リフレッシュにもよさそう。
8. 毎日お風呂に入る&ふくらはぎをマッサージ
やはり冷え対策、というところで夏でもお風呂につかるのは大事…!
というのも、特にふくらはぎなどを触ると冷えていることが多く、お風呂に入るとじんわり楽になる感じがするからです。冷えは下に溜まるっていうし。
そして、第二の心臓と言われるふくらはぎを、下から上に強めにマッサージするとだいぶ回復する気がする。長々つからなくても、やはりお風呂に入るだけで下半身も温まるし、おすすめです。
まとめ
書き出したらザ・普通な感じもしますが、それでも毎夏、一度は体調を崩しがちだったので、体調が良く夏を過ごせているのは嬉しいポイント。今後の8月後半も、意識して元気に乗り切りたいと思います❤