前回の投稿でもチラっと触れた、The Japanese House の「Something Has to Change」。
仕事しながらこれが流れてくると、聴き入っちゃって離脱してしまうw
それぐらいハマってもいます。

The Japanese House のSomething Has to ChangeのPVがドンズバで可愛い件
昔から、何もかも気にならなくなるぐらい、ものすごく没頭できるものってやっぱり音楽だったなあと。
イヤホンで爆音で聞けば、例えモヤッとすることがあっても、だいたいのことは忘れちゃうし、一番の気分転換方法でした。
その時の感じをなぜかこの自粛生活中に思い出し、久々にギターとかアンプとかググってしまった……
そして今回の記事はタイトルの通り「心打たれるファッションはいつだって音楽からやってくる」、これです。
今回はこのThe Japanese House の「Something Has to Change」のPVのファッションが、ドンズバで可愛い件!について書いてみたいと思います。
飄々としつつクールでさらっとしている雰囲気が大好き
昔から好みは変わっていません。
例えるならば、こんな感じが好き。
そして音楽をやっているアーティストの方に、こんな雰囲気の方がとっても多いです。
13歳?中1ぐらいから洋楽を聴き始めて、そこからがっつりハマって育ってきたのですが、好きで惹かれる女性アーティストに共通することを文字にするならば、こんな感じ。
そして彼女たちは、いつだってさらっとクールで恰好いい、自分のスタイルがあるんですよね。
今回は、大好きすぎる「Something Has to Change」のPVのファッションを分析してみました♡
①ブラウンのブレザー&センタープレスパンツのセットアップ+青コンバースのハイカット
しかもインナーは水色のTシャツときた!スニーカーはもう少しビビッドな青なので、ブラウン&ブルー系コーデになるのかな。
今季のユニクロユーのメンズに、なんとコットンリネンでいい感じのブラウンのジャケットがあったので、このPVを見て、もっかいサイトに戻ってオーダーしてしまったほど。
メンズだけど同じ生地のパンツも展開があったようで、でもすぐ売り切れてしまったようで、買えなかったのが悔やまれる……!
②サンドベージュのブレザーのセットアップ+ベージュのハイカットスニーカー(植物に囲まれているカット)
インナーはシンプルな黒Tでした。ブレザーにはシンプルTなのね。
で、この記事を書くにあたって繰り返し見ていたら、20回ぐらい見たあとで、他の男性メンバーもブレザーのセットアップにインナーがカラーTなことに気づきました(遅)
こういうスタイリングがテーマなのね。イケて過ぎ!恰好いいなあー
白っぽいドライなサンドベージュって最近とってもすきな色味なので、このスタイリングも大好きです。
③白のオーバーサイズシャツにタートルを重ねて+フレア気味のブラウンパンツに赤のコンバース風スニーカー
この白シャツ&タートルの重ね着は、まさに以前、記事にしたのですが(↓)
タートルネック&シャツの重ね着にハマり中
こんな感じが好き……。それでもってパンツがフレア気味&赤のスニーカーで外すっていうのがまた素敵。赤スニーカーも欲しくなってくるよね(危険)。
④レトロサーフなボーダーTの2コーデ(缶ジュースを飲んでるカット)
なんと表現したら伝わるか、ですが、90年代の西海岸のキッズ(男の子またはギークな女の子)みたいな感じ。
日本でも主流のフレンチ風ボーダーではなく、薄い線が変則的に入った、どこかレトロなボーダー。かわいいいぃ!このパターンのTシャツが2タイプ、出てきます。
似たデザインが、今季のユニクロユーと、JWAndersonのコラボのどちらにも合ったよ!
思わずこれも欲しくなってしまったし…ちなみに特に好きな方のコーデは、
白ベースのグレーボーダー&黒のチノパン?ペインターパンツみたいなメンズライクなやつ&短めの白ソックス(ここ重要っぽい!)&赤のVANSみたいなスニーカー
です。
ヘア&メイクはあえてのラフっぽいおしゃれな雰囲気
メイクはスリーのビジュアルにありそうな、シンプルでツヤのある雰囲気をもっと中性的にした感じ。ヘアもナチュラルな洗いざらし感。頬骨にもツヤ感があるのが好きです。
まとめ:アーティストに学ぶ「スタイルのある人」になる方法
このPVだって、もちろんスタイリストさんは付いているんだろうけど、結局は「人」。何を着ても自分のものになるという、「誰が着ているか」というのが重要ですよね。
「スタイルのある人」って、結局は心から大好きなものを、堂々と自信を持って身にまとっている人、なんじゃないかなっと。
こういう方々の前では、「トレンド」とか「今年の流行」とか「○○に見せたいから」というようなよく聞く理由が、ちょっと陳腐に聞こえてしまうことも、正直ありますよね。
ブランドを着ているとか、これは○○万円だった、などということは関係なく、外側から出てくるインスタントなものではなくて、
自分の内側から出る本質的なものが、結局は「スタイルのある人」につながるのかな、と感じています。文字にすると難しいけど。
そんなことを考える時に参考になりそうな、ずーっと私のファッションのバイブルでもある本を、また近々ご紹介します。