祝Goodleアドセンス審査に合格!3度目の正直(泣)【2019年11月】期間や記事数、不合格の理由

ついにGoogleアドセンス合格(涙)自己流の合格ヒストリー

ついに、2019年の目標のひとつであった、グーグルアドセンスに合格しました~(涙)。自分でメディアを育てていこうという方は誰でも通る道ですよね。

実は1年前からトライしていて、昨年は2回不合格になっているので、「審査に通りました」のおめでとうメール(上の画像)を見た時には、椅子から飛び上がりそうに嬉しかったです。(噂のポップコーンメールではなかったけど!)

同じ境遇の方も多いかと思いますが、周りに教えてくれるような方はおらず、ほぼ独学で進めてきたので、このグーグルアドセンス審査にあたりいろんな方のサイトを参考にさせて頂き、そのおかげで合格できたと思います。

なので、今回はそのお礼もかねて、合格までのヒストリーを残しておきたいと思います。こういうことってひと頃すぎるとすぐ忘れちゃうので…

アドセンスの審査については本当にいろんな情報があり、人によって例えば記事数が一桁でも合格しました~とか、プライバシーポリシーがなくても審査通りましたよ~という方もいらっしゃるようです。

でも、なんせ私は過去に2回不合格になっていて、あのがっくり感が怖く……2019年内に達成したい!というところであまり残り時間もなかったので、正解不正解は別として、必要そうなことはすべてやりました。

なので、あくまでも一個人としての合格までの体験談として「こんなパターンもあるんだ~」ぐらいで読んで頂けたら嬉しいです。

アドセンス合格は「読み手にとって質の高いコンテンツ」がマスト

グーグルアドセンスの審査はアップデートされている点も多く、 2年前などは審査も二段階に分かれていたようです。

ちなみに合格の際は頭がポップコーンみたいな?キャラのメールが来るとの噂でしたが、2019年11月の時点では、見出し画像のような写真の女性に変わっていました。

昔の方が比較的合格しやすく、年々難易度が上がっているという声も多いようでしたが、本やネットの情報からたどり着いた、合格するためにマストな鉄の掟がひとつ。

「読み手にとって質の高いコンテンツであること」

細かいことも必要ですが、大前提としてこれが一番大事なことのようです。これを踏まえて、具体的にとった対策や失敗したことなどをお伝えしていきます。

2回不合格の理由は(多分)これ!?その時の状況

2回不合格になった時のブログ記事数は90本

よく、審査時の記事の本数は何本か、と聞かれているのを見かけますが、私が申請した時点では90本ほど書いていました。数としては十分だったかと思いますが、問題なのはコンテンツのボリュームにばらつきがあったことかも……

グーグルアドセンスの審査基準は90点以上!とか、〇×で分かるようなクリアな判断基準とはちょっと違うので「なかなか合格しない……」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。私もそうでした。

アドセンス自体、ワードプレスでブログを書きはじめた頃は知らなくて下記進めてきたので、今になって思えば、不合格は私の勉強不足によるところも大きく、 「そんなの当たり前じゃん!」と思われる内容もあるかもしれませんが、順を追って書いていきたいと思います。

2度の不合格の理由かも?と推測されるポイントと、3回目のために対策したこと

申請した時点で90本記事があり、独自ドメインを取って、ワードプレスで海外の有料テーマを使ってサイトを作成していたので、フォーマットとしては問題なかったかと思います。

でも2度審査して不合格だったことを振り返って、あくまでも私が推測した不合格の理由、というレベルですが、体験談として記しておきます。

・記事ごとのボリュームにばらつきがあったこと

私は普段から既存の媒体でファッションライターをしているので、文章に大きく問題があるわけではおそらくなかったと思いますが、2回目の不合格の際に悩んでしまい、質問箱のようなところにサイトのURLと共に、質問したことがあります。

その時回答してくださった方にご指摘頂いたのは、「内容は問題なさそうだが、たまに文字数が少ない記事がある」というボリュームのばらつきでした。

その記事は自分で作ったYOUTUBEのビデオを貼り付けたもので、内容を見れば分かるだろうというので、あまり文字を書かないほうがいいのかな、と自己判断していて、800文字ぐらいで終わっていたものでした。

ですが、確かに読者の方がこの記事単体を見た時に、何か得られるものがあるのか、というコンテンツの質に立ち返って考えてみると、分かりにくいかも……。なので、3度目のトライでは全部の記事が1200文字を超えているか、ひとつずつチェックしました。

ちなみに文字数は1200という方もいれば1500という方もいらっしゃいますが、 何か明確なマニュアルがあったわけではなく、 伝えたい要点を2、3点に絞り、導入部分→本文→まとめというライティングの基礎方法で書いていくと、伝えたいことを伝えるには1200ぐらいにはなってしまうだろうというところから個人的に1200文字、と決めたという流れです。

・スイムウェアの画像はグレー?

私のサイトはファッションがメインなので、昨年発売されたユニクロユーのワンショルダーのスイムウェアの画像の写真を撮って掲載していましたが、2回不合格になった時に、あまりにも審査に受からないのでこれはNGなのかな……?と不安に思いとりあえずグレーなことは省くため、3度目のトライでは記事ごと掲載をやめました。見せ方次第かもしれません。

・著作権に反する画像やリンク

例えばYOUTUBEなど。以前海外のYoutuberさんについての記事を書き、掲載してOKだよ!とご本人にメールを頂いたので埋め込みでYOUTUBEの動画を載せ、【ご本人の許可を頂いています】と書き記していましたが、これがOKなのかどうかはグレーで正直分かりません……。メールの履歴を貼り付けるわけにもいかないし。なので、こちらも 3度目のトライでは記事ごと掲載をやめました。

・リンク切れを起こしそうなリンクはあまり貼らないように修正

前述のように、ファッションサイトなので、例えばZARAの購入品でこれがおすすめ!という時はリンクを貼ったりしていたのですが、90記事もあると古い記事のものがリンク切れになる商品などが出てきました。

これは確かサーチコンソールかアナリティクスでお知らせが来ていて、何かで「リンク切れのものが載っているのは良くない」と読んだので、3度目のトライではいつか切れそうな商品紹介などのリンクは、あまり貼らないようにしました

3度目の正直なるか?記事数や推敲など審査前に確認したこと

3回目に合格した時のブログの記事数は32本。以前のように記事数が90もあると、どれがNGかを突き止めるのが難しいのと、10本、20本でも審査に通ったというサイトも見かけたので、とりあえず30本程度を目処に申請しました。ちなみにその間は4か月ほど。本当はもっと更新頻度が高いほうがよさそうではあります。

納得度が高く読みやすい記事かを一つずつ確認

まず行ったのは「読み手にとって質の高いコンテンツ」かどうかを確認するため、一つずつ下記の項目をチェックしていきました。

文字数は1200文字以上&H2、H3など、見出しをつける

私の使っているワードプレステーマには「コンテンツ構造」というボタンがあり、そこで文字数がチェックできたり、見出しがおかしかったら「見出しが変です」と教えてくれる機能が付いているので、それで再度確認しつつ、その中で1000文字程度で終わっているものは追記などして対応しました。

スマホのプレビューで確認し、読みやすいかを確認

いつもパソコンで記事を書いているので、いざスマホで見てみると文字が続いて見にくく感じたことも。今はスマホから読む人の方が多いので、改行を増やしたほうが読みやすいかと思い、修正しました。

プライバシーポリシー/お問い合わせページ/サイトマップ、プロフィールを設定

この4つはあったほうがいいという意見が多かったので、設定しました。

審査期間は24時間以内!結果は意外に早く来た

そして、いざ!緊張しながら申請した結果。

「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」のメールが!!24時間以内に届きました。

といってもまだまだ、ここからが収益化に向けてのスタートになるんですが、 届いたときは、やっぱり想像以上に嬉しい! モチベーションも素直に上がります。

大した内容ではないかもしれませんが、初心者バージョンとして、お役に立てたら嬉しいです。