夏っぽいことしたい!ピュアな感性を取り戻すため、大人が夏にしたいこと6つ

連日30度以上の暑い日が続いていますが、それでも昨日8/8は、暦の上では立秋。

秋って過ごしやすいせいか、気付けば年末まで雪崩のようにあっという間……なイメージが強いので、2019年下半期を充実させるため、夏の間に一旦リセットする意味でも、「今ならまだ間に合う 夏の間にしたい6つのこと」についてシェアします。

きらきらお目目の子供達に学ぶ、夏は五感を刺激するのにぴったり

暑さに気をとられがちですが、ふと見上げるともっくもくに白い入道雲と真っ青な空、陽射しに負けず生命力のある植物のグリーンのコントラストがとってもきれいな夏。

他にもセミの鳴き声や、昔を思い出すようなプールや花火の匂い、かき氷やスイカの懐かしい味など、夏の想い出って一年で一番、五感に残るものが多いのではないでしょうか。

大人になると、毎日の生活はほぼルーティーンのように無意識でもこなせてしまいがちですが、夏のこの五感に訴えるパワーを感じる取るのは、柔軟な感性でいるのにすごく役に立ちそう!と。それに気づいたのは子供たちの影響が大きいかもしれないけど。

日が長くなってよりたくさん遊べる時間が増えて、キャッキャと走り回ったり水に浸かったりして、アイスやら冷たいものを大喜びして、旬の食べ物をもりもり食べて、カブトムシやセミに熱中して、花火や旅行など普段できないことに興奮して、遊び疲れてころんと寝て……を、目をきらきらさせながら繰り返している毎日を見ると、少しぐらいはこれ、大人も取り入れた方がいいんじゃないか、と思うようになったのがきっかけです。

少なくとも、心身共にすごく健康的だと思います!

Let’s do it together! 6 things for summer 2019

①太陽の下で水に浸かる

多分、子供時代は誰もが好きだったであろうプールや海での遊び。でも、大人になってからはもう何年も行ってないなあ、という方も多いかと思います。

久しぶりに海!はかなり気持ちがないと遠かったりベタベタしたりでちょっとハードル高いですが、そんな時におすすめなのはプール!

カンカン照りの太陽の下でざぶんと水に浸かる、あの気持ちのよさは何なんでしょうね??ものすごく暑くても、プールから上がった後はそよ風が気持ちいいし、すごくすっきりしますよね。

ここでは、インスタ映えを狙うとか、おしゃれプールがどうの、という話ではなく、「カラリと晴れている中で水に浸かる」ことが一番重要

そんなこといってもプールって気が引ける……という方は、何もいも洗い状態の大型プールにいかなくても良く、実は調べると区民プールとか、いろいろあって入場料も大人数百円だったりするんです。

やっぱり日差しは暑いし、水の中は体力も使うので、2時間もあればたっぷり満喫できますし、サクッといける近場で行くのが楽チンでおすすめです。

例えば都内なら、そんな大きなプールに遠出しなくても……と思い、目黒の区民プールに一時期行っていました。確かシンプルなプールひとつだけでしたが、それでも水とたわむれるレベルなら十分だと思いました。しかも 大人200円とかで楽しめます^^

ご近所の外国人の方は、寝そべるようのバスタオルなど持参していて、さすが慣れている感じでした。日焼けや水着問題は、今は何でもあるので年齢問わず、何とかなる!笑 これはまた、別の記事で書いてみようかな。

②自分のコンフォートゾーンから出る

先ほどもちらっと書いたように、大人って無意識で日常をこなせるし、 さらに毎日忙しい人も多く時間もないので、 だんだんといろんなことがルーティーン化しがち。

ですが、常に同じ輪の中で生活しているだけだと、それこそ頭が固まってきてしまい、新しいアイディアや刺激って時に湧きにくいように感じます。

なので、たまにはあえて自分のコンフォートゾーンから出て、新しい人や、お久しぶりの人に会ってみたりするのも大事なのかな、と思います。

価値観や意見は人それぞれ、と身をもって再確認することで、心のもやもやや悩みがちっぽけに感じて気にならなくなる、っていうことも多いと思うし、近しい人に改めて感謝できるというメリットも。

水や風もよどまず、流れが大事ですが、人でも同じことが言えそうです。

③日本人×夏=花火を楽しむ

何十年も生きてると、花火も昔よく見たし、とか変わり映えしないような気がしてしまいますが、あえてしっかり見たり、やったりするとやっぱりいい!

ドーンと華やかな打ち上げ花火は、懐かしい夏っぽさも音や熱気の全身で感じるし、自分でする手持のタイプは、花火の香りとか、火を見ていると落ち着いたり、それぞれに良さがあります。

何かのついでにチラ見、とかではなく、前向きに参加するのがポイントです、きっと。思いっきり夏らしいひと時を過ごせそう!

④しっかり夏っぽいアイテムを着る

私はもともとずっとファッションの仕事をしているのと、一年で夏服が一番好きなことも関係しているかもなのですが、夏は思いっきり夏っぽい服をあえて着ることをぜひおすすめしたいです。

子供達が夏の旅行用に、両親に洋服を新調されているかのように 笑 この気合いがきっとポイントなんだと思いました。

夏はごちゃごちゃ重ねなくていいし、アイテム数が少ないから、印象も簡単に変えられるのもメリット。大人の女性におすすめなのは、特にサマードレスや、ゆったり涼やかなワイドパンツ、きれいめ色アイテムやすっきりして見えるノースリーブなど。わくわくするようなアイテムは気持ちも明るくなるので◎。

⑤夏のお花を回りにおく

夏がシーズンのお花って色も鮮やかだし、やっぱりぱっと見て華やかで、元気になる気がします。

昨年はホットピンクのブーゲンビリアに一目惚れして連れて帰ってきましたが、今年は定番のハイビスカスも。ちなみにハイビスカスの葉っぱってすごいきれいなダークグリーンで生命力が強そう、といつも思います。

切り花だとさすがに暑さであまり持たないので、ここは鉢で買って、葉っぱや土の状態を見ながらケアするのもおすすめ!お花も長く楽しめます。

⑥裸足で地球を踏みしめる

ってこの写真は靴履いちゃってますがw(素足だと石のボコボコが痛かった)

素足で外を歩く事なんて、大人になるとまず無い!ですよね。でも、足の裏ってツボがすごくたくさんあるっていうし、たまには素足で大地を感じるのもすごく良さそうかな、と。

マイナスイオンしかない高原みたいなところでゆっくり出来たら最高ですが、そんな手間暇かけなくても、とりあえず芝生の張ってある公園などでピクニックしながら、歩いてみるとか、水辺に足を入れて涼んでみる、とかでも◎。とりあえず地球と直に繋がってる感がポイントかな、と思います。

普通のことばかりですが、それでもやるとやらないのでは違うはず。子供に返って、シンプルな夏らしさを楽しんでみて下さいね!